+Neck Woods+

ワーモスネックに使用される木材の特徴をご案内します。


真っ白な無地のメイプルから、カラフルな熱帯のエキゾチックウッドまで、ワーモスは『楽器の森の虹』を提供します。なにが『ベスト』な木、というものはありません。どうぞ、あなたの欲しい音や好みに基づいて、お好きな材をチョイスしてください。
 
木材の持つ美しさの理由は、その一つ一つのユニークさにあるといえます。あらゆる色合い、縞模様、フィギュアの出方、間隔、など、そのすべてが自然のなせる業です。画像は一般的な参照用とご理解ください。 

特徴的な木目など、ご希望がある場合には、提供の可能性と価格の設定について、事前にお問い合わせ下さいませ。

 


Brazilian Ebony

ブラジリアンエボニーは真正なエボニーではありませんが、その特性は非常に良く似ています。とても重く、滑らかで、色濃く、滑りの良い感触と非常に優れたサステインを備えています。芯材は黄色からオリーブブラウン、濃厚なチョコレートブラウン、時には紫色の色調に及ぶこともあり、通常、経年とともに空気と光にさらされることで濃い茶色から黒色へと、濃くなります。辺材は、はっきりとした境い目が特徴で、クリーミーな白から黄色になります。絶滅危惧種ではありませんが、頻繁に輸出された木ではなく、北半球ではほとんど見られません。

 



Ebony

Standard
Standard
Black Ebony
Black Ebony

エボニーは滑らかで、すべりの良い感触を持ち、ブライトなトーンと素晴らしいサスティンを併せ持ちます。エレキギターやベースを含む、あらゆる楽器の指板材として長く愛用されていました。その稀有な硬さにより、エボニーはフレットレス指板に特に適しています。エボニーは黒いものだと考えられていましたが、今日のエボニーのほとんどは、茶色または灰色の縞模様を含んでいます。純粋なブラックエボニーは非常に希少なものとなり、ごく限られた部分からしか入手できません。

 



Macassar Ebony

マカッサルエボニーの特徴的なチョコレートブラウンストライプは見逃せません。エボニーの感触とトーンを愛する人たちのための美しい木ですが、エボニーよりもエキサイティングなルックスです!この高密度の木材からは、豊かなサステイン、アタック、安定性が得られ、触感もとても滑らかです。主にフレットボードに使用されますが、ネックにも使用できます!カリマンタンエボニーとも呼ばれます。(日本では「マッカーサーエボニー」などと表記されることもありますが、響きの馴染みからくる誤用が定着したようです)



Indian Rosewood

これぞ人気ナンバー1の指板材です!インディアンローズウッドは、歴史的なロック名盤の多くであなたが聞いた、ウォームな「ロックンロール」トーンを持っています。暖かみのあるトーンは、ブルース・プレイヤーの間でも人気があります。感触は滑らかで、スムーズです。色は、茶色から濃い紫、黄味がかった明るい紫、時にはオレンジと緑の色合いなど幅広いです。

 



Kingwood

敬愛を込めて「キングウッド(王の木)」と呼ばれるのには、正当な理由があります!南アメリカ産のこの木材は、非常に硬くてよく目が詰まっており、滑らかな質感があります。音質的には、素晴らしい明瞭さと、高速レスポンス、そして十分なサステインを得ることができるでしょう。多くの場合、木目は非常によく出ており、驚くほど多様です。本当に良い指板材ですので、とても人気の材です!

 



Koa

コアはハワイ諸島で採れます。コアは密度や強さがマホガニーに似ていますが、その見た目はとても素晴らしいものです!茶色の縞模様は、とても面白いフィギュアを生み出します。時には、フレイムが出ていてもクリアグロスフィニッシュの下でくっきりと浮かび上がります。パーフェローやエボニー指板と組み合わせると、コアは特に良い音を出します。Koaは、限られた量しか存在せず、木材市場で非常に高く評価されているため、とても高価です。

 



Korina (Limba)

White Korina
White Korina
Black Korina
Black Korina

ブラックコリーナホワイトコリーナはどちらも同じ木から採れます。ブラックは芯材と木の下部で、ホワイトは木の外側と上部から採れます。ボディー材としては同じ板でホワイトとブラックの両方を見ることは、珍しいことではありません。 Limba(リンバ)というのが正式な名称ですが、ギタリストのほとんどがコリーナとしてこの材を知っています。その明るい黄緑色はユニークで、新しいものでもエイジド感のある見た目です。音色と木目の両方で、コリーナはマホガニーと非常に似ています。 コリーナは、指板ではなくネック材にのみ適しています。ストックは少なく、入手は限定的なことが多いです。

 



Mahogany

一般的にはアフリカンマホガニーと呼ばれ、これはギブソンのギターに最も深くかかわっている木材です。マホガニーは最もウォームで、最もファットなギタートーンを生み出すことで知られています。導管を埋めるための塗装加工に、多くの作業を必要とする、木目の開いた木材です。通常はダークブラウンからミディアムブラウンのカラーで、微妙な木目パターンしかありません。

 



Birdseye Maple

Standard
Standard
High Grade
High Grade

バーズアイメイプルは、特殊な杢の出たハード・メイプル(Hard Maple)です。「目」にはさまざまなサイズや形があります。グロスフィニッシュにおいて、Birdseyeは立体的で美しい魅力を見せてくれます。バーズアイメイプルは不安定で、ギターネックには適していないという噂が流布しているようですが、これまでに数万個のバーズアイネックを作ったWarmoth社が、プレーンメイプルと比較して安定性に全く差がないことを証明します。

 



Flame Maple

フレイムのフィギュアを出すメイプル種の木材は幾つかありますが、ネックを作ることができる硬さを持つのはサトウカエデのフレイムメイプルのみです。ハイグレードなフレイムフィギュアのもの以外は、プレーンハードメイプルと同一種です。

 



Hard Maple

ハードメイプルは最も伝統的なフェンダーネックウッドです。硬く、強く、詰まっており、大きなサステインと安定性を提供します。トーンはブライト。反りを避けるためにはしっかりと塗装する必要があります。木目は個体によって大きく異なり、時にはバーズアイを含むものもあります。オプションとしてQuartersawn(クォーターソーン:柾目取り)のネックも選択可能です。

 



Quartersawn Maple

クォーターソーンメイプルは、一般的な板目取りのメイプルと同様なブライトトーンと滑りの良い感触を持ち、加えてとても安定性があります。その真っ直ぐで平行した木目を見ればそれも納得です。

 



Roasted Maple

ローステッドメープルは、糖分、水分、およびその安定性に影響を与える可能性がある他の不純物を除去するために、高温加熱処理されたメイプル材です。その結果、普通のメイプルよりも少しだけ軽く、そして驚くほど安定性の増したネックができます。滑らかですべりの良いナチュラルなウッド感が好みの方には最適です!加熱処理の工程は美しいカラメルカラーも生み出します。

 



Padouk

パドゥクは、使用しているうちにウォームなブラウンに酸化していきます。木目はローズウッドのようで、サウンドはメイプルによく似て、非常にバランスが良く締まった音色です。とてもナチュラルな木材の感触が得られるネックです。

 



Pau Ferro

パーフェローは非常に目が詰まって、密度の高い、硬質な木材です。これは、すべりが良く、滑らかで、非常に耐久性があることを意味します。フレットレス指板に最適です。傷や摩耗に強いだけでなく、木目も茶色からコーヒー色へと変化に富みとても印象的です。トーンはローズウッドよりはブライトですが、エボニーよりもウォームで、十分な明瞭さとアタック感を持ちます。Warmothお気に入りの指板材です。

 



ウォルナットは、メイプルよりも柔らかく、マホガニーよりも硬い木材です。音質はエボニー指板とよく似ています。深く、厚く、高級感のある木目も印象的です。

 



Wenge

ウェンジはチョコレートブラウンストライプの黒くて硬い木です。非常に硬く、重く、粗い木目を持ちます。強いミッドレンジのトーンと暖かい低音の素晴らしいネックを作ります。エボニーの指板と組み合わせて高音域を作るとGoodです。ベース・プレイヤーはそのパンチ感に魅了され、ギター・プレイヤーは、ソロの唸るようなミッドトーンに驚かされるでしょう。面白いことに、粗い杢目は、スライドするときの親指の抵抗感を軽減してくれます。粗い杢目ですが、実際にはプレイ中には非常にすべり良いのです。

 



Ziricote

ダークグレーからブラックの色合いのジリコテは、重量と密度がエボニーに似た木材です。豪華な縞模様や、クモの巣状の杢目を持つものもあります。感触は、艶やかで滑らかです。この良く詰まった木材は、素晴らしいミッドトーンと美しいサステインを持ちます。希少材で、少々高価です。