
導入して2021年の1月で半年を過ぎた「Dulcet Pedals - Masters」。
とても好評いただいています。
そして先日より少しづつ話に出てきているのですが、今回Newモデルが入荷しました!
後期KLON Centaurから現行KTRへ続く、モダンな印象の個体をイメージしたものになっています。
とはいっても、見た目は全く一緒で、自分も保管の仕方を誤ると、どちらがどちらかわからなくなりそうなので(そういうことをしてしまうヤツなんですね僕は)、前期バージョンを「Masters Classic」、後期バージョンを「Masters Standard」という名称で呼び、それぞれにステッカーを貼ることにしました。
レスポールみたいですね!
ちなみにこれまで販売していた「無印」のものは、すべてMasters Classicです。
2021年の出荷分から、ClassicとStandardを区別して出品、出荷いたします。
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気になるサウンドですが、実は先んじてMasters Standardをご購入いただいたお客様よりレビューを頂いています。
PartsPipeもMaters Classicもご購入いただき実際に弾き比べしていただいた印象なので、ぜひともご参考にされてください。
僕(SPOONのイマムラ)の感想も、ほぼSさまと同じ印象で、ほっとしました。(まるで違ったら書きづらいじゃないですか)
Classicがワイドレンジでざらついた印象も感じる歪みだったのに対し、Standardはまとまりよく厚みを持たせた歪みです。
ノイズも少なめで、アタック感がしっかりあり、締まったレンジのサウンドは、より近年のミュージックに対応したドライブだと言えそうです。
それでいて、Gainを絞ればもちろんケンタウルスサウンドの醍醐味ともいえるクリーンブーストとしても十分機能します。
Classicとは出番の違いはあっても、どちらか一つ、というのは僕は選べません……!
個人的に思い出したのは、後期CentaurからKTRの歪み、そして自分の好きなBJFeのペダルのような、モダンでアタック感のある歪みに思いました。そういうきっちり歪むのも僕は好きなんです。
良いペダルです!
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今回Standardを数台入荷したのですが、元箱がいい感じになっていたのでそのまま使うことにしました!
これまでは、正直、海を越えてやって来る旅に疲れ切ってしまったようなしわが寄った箱だったのでSPOONで専用の箱を用意していました。
次回のClassicも同じ箱だといいな。急に変更にならないといいな。お願いします。
あ、書き忘れるところでした。
Standardのカラーですが、今回は「Yellow Gold」と、新色「Matt Silver」の二色展開です。
ご希望があれば、Honey GoldとGloss Silverもご用意できます。
Matt Silver。
だれかそういう人いそうですが、無骨で結構いい感じなカラーです。
お問い合わせください!
SPOON
今村
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