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Centaur系、「最後」の刺客か!?

Warmothの生産体制も100%に戻り、急いでバックオーダーを片付けてくれており、当店のオーダー分も入荷の目途が立ちました。

お待たせしてしまっているお客様方には、本当に申し訳ございませんでした。ご迷惑をおかけしてしまいました。

 

入荷のはっきりとした日取りもお伝え出来ない状態から、やっと抜け出せそうです。

 

さて(「さて」って日常会話ではほとんど言わないですね。)、このTalking Spoonのブログ記事も最近、本当にエフェクターの話ばかりです。

 

気が付けばデジマートの当店の新着楽器もエフェクターばかり。

 

興味のない人にはつまらないかもしれませんが、そんな方にもつまるような話ができればいいなと考えています。

 

そして、このアヤしい画像。

 

実は、先日SPOONに一通のアヤしいメールが届きました。

 

「Hi Spoonguitar……」

 

で始まるそのメール。

大体の場合は、このあと「Google search Lank Up SEO」とか「Instagram follower 10k UP」とかが続くスパム率95%という書き出しですが、このメールはちょっと読んでみるとそうではなさそう。残り5%のものでした。

 

内容としては「自分のペダルをお前のところで販売しないか」という営業メールでした。

しかしその詳細は、とても食いついちゃうものだったんです。

 

ザックリいうと、

 

「自分のペダルこそ、ケンタウルス(Klon Centaur)のFAX ONLYの完全なレプリカだ。私のペダルを発表してから、多くのフォロワーが私の真似をしてきた。でもマネはマネで、私のが一番。おたくに置いてるペダルも私のフォロワーのものだよ。私はヴィンテージのNOSパーツ(当時ものの未使用ストック)をたくさん持ってるけど、そのパーツが無くなればペダルは終了だよ。インスタのフォロワーもたくさんいるよ。Fuzz Faceのレプリカの製作記事を投稿したらアカウントがブロックされちゃったけど…」

 

というような話なのです。

 

なにぃ? 

 

そして、この画像がついてきました。

 

うむう、確かに!

ケンタウルスの内部を知っている人なら分かる、このCTS製のオープンバックのPOT!

これがきちんと使われているレプリカは自分は見たことがありません。

 

そしてその他にもゲルマニウムダイオードの画像もくれました。

これも本物に搭載されているものと同じNOS品だそうで……。

 

うむぅ。

 

気になる……。

僕は「危ない橋は早めに渡る」性質なので、導入をあっさり決めました。

 

でも高い……!

もちろんパーツがいいんだろうけど…。

 

売価で¥70,000前後の予定です。

 

デモ音源はとても良かったので、僕自身楽しみにしています。

 

24k(!)の金箔を貼った「Gold Leaf」と純銀を貼った「Silver Foil」が入荷します。

 

ブランドや詳細はまた後日……。 

こいつはケンタウルス系ペダルのリーサルウェポンになるのでしょうか。

(今あまり言いませんね。リーサルウェポン。昔は洋画劇場でよくやってたよなあ、メル・ギブソン。)

 

とても少量入荷なのですが、気になる方はご連絡ください!

 

 

 

SPOON

今村

 

☎ 092-287-5553

📩 info@spoonguitar.com