題名の通り雑記ですので、楽器のことは出てこない記事になります。
そういえば、サラダ記念日の俵万智さんがテレビで、日本語の乱れについて、例えばファミレスの店員の「カレーライスになります」っていう言葉に腹を立てて「じゃあ、なってみろよ!」って言ってたのを思い出しました。(自分の「記事になります」で思いだした)
『雑記』と先に宣言していると、良いですね!
元のレールがないから脱線とかもなくて書きたいこと書いてます。(とはいえ、あまりに無意味な文章を書き連ねていたのでさっき削除しました)
そして、この画像なんですけど、見て分かりますか?
セパタクローです。
博多の近辺では、最近コンビニの店員さんに東南アジア系の人をよく見かけます。他の地域ではどうなんでしょう…。
ホントに、65%くらいは東南アジアの方です。
彼らの名札をみてると、なかなか興味深くて、いろんな名前の人がいます。
「シェレスタ」ときちんと印字された名札に自分でボールペンで棒線を引いて「シェレスタ~」としてる店員さんを見ました。何べん言ってもきちんと呼んでくれないおっさんオーナーに歯噛みするシェレスタ―の姿が目に浮かぶようでした。
「スシラ」という店員さんを見た時は、パン食のはびこる世の中に嘆いたすし職人の怒りが生み出した築地辺りから出没する怪獣の姿を勝手に想像したりしました。
そういえば、20代の時には「モーモーアウン」という店員さんを見たこともありました。これなんか何とも狛犬の牛バージョンで狛丑とでもいうようなものの石像がが神社で二対並んでいる姿を想像したものです。
えーと、そしてですね、今日はとてもいい天気で息子を連れて近所を散歩したのですが、店員さんが多いということはご近所さんにもよく東南アジアの人を見かけるのですが、公園でこういうアジアの方々男性6~7名が、バレーボールのネットを挟んでボールで遊んでいたのです。
そう、セパタクローしてたんです。
まさか、自分の人生で生で、しかも草ぼうぼうの近所の公園でセパタクロー見れると思っていなかったので、僕はうれしくてジーッと見てました。しかも一人は自分の半ズボンをめちゃくちゃまくり上げておしりに挟んでふんどし状にしてたりしてて、面白かったんです。めちゃくちゃうまいんです。ホントにさらっとオーバーヘッドとかするんです。
はい、それだけでした。
えー、だって、セパタクロー見たことありますか?
帰ってブログに書こう、って思ったんです。
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今日の一曲は、Rooneyの「Don't Come Around Again」です。
このユニヴァーサルのオフィシャルページは15年近く稼働していませんが(なんだよ「Rooney 10項目!」って……)、確かその後もインディーズに移籍したりしながら、活動してる(はず)です。
ウィーザー好きの僕は、彼らのダウンストロークな8ビートの曲たちが結構好きです。
ギターも良い音してるなあ。
このような、実のないブログ(自分でいうのもなんですが)も読んでくださってありがとうございます!
SPOON
今村
SPOONの中のイマムラ (火曜日, 27 4月 2021 10:03)
冨岡さん
コメントありがとうございます!
先日、息子の参観日に行ったのですが、唱歌の『朧月夜』の歌詞の意味を考える、という授業がありました。
『においあわし』は"ぼんやり見える"という意味というのを知ったりして、普通に楽しんで帰った僕でした。
若者言葉を使う営業さん居たなあ。
「わかい」ことを「誇らしいこと」として、もっといえば自分の「モテ」の対象として若い娘に照準を合わせてるんですよね。
でも、実際の年齢と、外見や立ち居振る舞いがかけ離れていくことは「違和」ですよね。
年相応っていうのが一番自然で、そうありたいと思っています。
僕は、楽器店に勤め始めた25歳くらいの時に「店長安くしてよ~」とお客さんから言い寄られるほどの貫禄でしたので、逆側に離れていたようです。
いまは、実際の年齢を重ねながら、外観も同じ間隔で逃げて行くことはせずに、少しづつ歩調を緩めてくれたので、やっと実年齢が追い付いてきました。
大体40歳に見える40歳だと思います。
日本語の乱れや、表記の曖昧さや矛盾などについて調べているこんなページがあって面白いんです!
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/index.html
NHKのページなんですが、これ、読みだしたらどんどん行ってしまいます。
(SPOONはいったい何の紹介をしているのか)
この記事を書いている人たちとは、きっと話題が尽きることなく『コトバについて』の会話ができそうな気がします。
でも、僕のように感覚的なものでなく、きちんと分析して傾向や問題点なんかも原稿にされているので、もしかすると僕が逆に緻密さについていけない可能性もありそう…。
良かったら見てみてください^^
コメントありがとうございました✰
冨岡 (日曜日, 25 4月 2021 21:42)
こんばんは。今日は月が満月です。先日、胡蝶が三日月を見て綺麗だと言っていました。
綺麗な言葉。美しい日本語にこだわりのある今村さんならよくタレントが言う「すごいおもしろい
。」という発言に違和感と憤りを僕と同じように感じてもらえるでしょうか。
言ってること分かるけど、文法的には「すごくおもしろい」が正解だろうが!
ついうっかり言ってしまいがちですよね。すごい美味しいとか。
言葉の乱れを気にしない人は損してると思うんですよ。例えばこんなのはどうでしょう。
おい、月みてみ。やべーじゃん。マジちょーキレイなんだけどぉ。と言う女子高生。
あっ、空をご覧ください。お月様。あんなに燦然と輝いてる。青白くて見とれてしまいますね?
と語る20代の成人女性。
さてどちらの女性が言ったことに男は惹かれるでしょうか(笑)まぁ、極端な例ですけど同じことを言ってるのに全然印象が違いますよね。自分が言うことに磨きをかける人ってあまり見かけないな。40代が若者言葉を使う心理ってちょっと理解できないなぁ…
コメントの返信ありがとうございました。
SPOONの中のイマムラ (月曜日, 19 4月 2021 13:24)
胡蝶しのぶさん
コメントありがとうございます! 美しいお名前!
お気持ちすごーく良くわかります。
自分も流行っている言葉には抵抗が強くあって、それは「異様な」と言えるくらいに執着してる気がします。
僕は、その言葉が、本来の感情やなにごとかを伝達したい気持ちよりも、『その言葉を使いたい』という欲求で使われていることに、違和感を覚えます。
要するに「その言葉が使いたいだけやろ!?」という話です。
だって、本来自分の内的な感情を外に伝達するための『ツール』であったはずの言葉を、『ツール』の方にあわせて表現を行うってのは、本末転倒じゃないですか!?
J-POPの歌詞なんかほとんどそうですけど……。(外国もそうかもしれないけど、外国語がわからないので、わかりません)
あとは『筋が通っていない表現』も苦手です。
もう死語に近いかもしれませんが(「死語」自体死語という説も……。)、『キモい』という言葉が流布したときに、「『キモちいい』のか『キモちわるい』のかわからないじゃないか!」と一人憤っていたのです。
『ピッチ』(PHSのこと。これも死語)も苦手で、「Sはどこにいった!!」と怒っていたわけです。(『ピッチェス』なら僕も納得)
『マイラバ』(これは死語というか消滅に近い)もそうで、「『Little』はどこへ行った!!」となるわけです。(『マイリラ』ならいいですね)
でも、学生時分にそういうことを女子の前で口にすると「今村君はなんか口うるさい」「こまかい」「おもしろくない」「キモい」「キモ村」ということになってしまうのでした。(そこまではない)
女子にそういわれるのはこたえるので、僕は黙ってそれらの言葉をなるべく摂取吸収しないように、やりすごすしかありませんでした。
と、まあこういう感じで、すぐアツくなっちゃうこの話題。(まだまだいくらでも書けます)
でも、この言葉選びというのは、不思議と(ホントは不思議じゃないのでしょうが)、その人の価値観みたいなものとも密接に結びついていると自分は感じています。
()書きばかりで鬱陶しい文章でごめんなさい。
セパタクローはみててニヤニヤするくらい面白かったです。ふんどしの人を見てニヤニヤしたのもありますが。
以外に部員の人数足りなくて、『体操部』とかから助っ人借りて大会に出るけど、その助っ人が一番活躍して元の部員は歯噛みする……みたいなのだったりして!
カプチーノさんのコメントも心待ちにしています^^
コメント本当にありがとうございました!
胡蝶しのぶ (日曜日, 18 4月 2021 20:28)
こんばんは。今日は月が綺麗ですね。(単にこちらの地域では三日月が頭上で微笑んでいました。)
日本語の乱れで、すぐ思いつく耳障りは何かにつけて「ワンチャン」とか「ヤバい」を乱用する人
でしょうか。45歳にもなってそれはちょっと…語尾を上げるイントネーションでマジで?!や、
~じゃなくね?という言い方もいい大人が使うのはどうかなと、私は気になって不愉快なんですね。
ああ、こういう喋り方はすごく自分自身の反面教師で、とても馬鹿に見えるんだなとおぞましくなりました。(自分の周りでこんな人はいませんか)意地でもこんな言葉遣いをするもんか
セパタクロー…(笑)今村さん、ラッキーじゃありませんか。私も動画サイトでセパタクローの
スーパープレイの数々をスローモーションで見ていたのですが、つい笑ってしまいますよね。
凄すぎて。まるで、80年代のジャッキーチェンのような身のこなし。
高く飛んでハイキックでボールを蹴る。そして、回転しながら着地する選手たち。そして、わりと
リアクションがイマイチな審判や観客席(セパタクローの試合だからそれが当たり前の光景でしょうが)競技として高難度の割にマイナーなスポーツなのが非常に残念。日頃、どんな練習(訓練!?)を
するんでしょうね。試合に出られるレギュラー選手になるまで、ケガの避けられない努力を続けても
ほとんどの人が補欠のまま学校を卒業でしょうね。(そもそも日本の学校でセパタクロー部があるのでしょうか)近所の公園で目の当たりにするなんて上半期1番の興奮するトピックじゃありませんか。 あっ、ここではギターに関するコメントですよね?ん~。
そのうちカプチーノさんが頼んでもいないのに長く語ると思います(笑)( ´艸`)