MJTに頼んでいたボディが、ドカンとやってきました!
でっかいダンボール二箱でやってきまして、これをあけるときが僕(SPOONのイマムラ)は一番好きなんですね……!
今回は、特に熟考してオーダーしたボディばかりなので、特に待ち望んでいたわけです。
ほら、もうこの最初の画像からカッコいいでしょ?
正式には、近日中にこのホームページおよびデジマートでアップしますので、今日はいくつかを紹介しようと思います。
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新しいボディをオーダーする時は、だいたい自分が『このギター欲しい!』って思うのに、なかなか普通には手にはいりにくいものを考えます。
普通のストラトやテレは、それこそ本家フェンダーからたくさん出ていますので、やはりレアカラーやレア仕様。ハードテイルとか、シンラインとか……。
今回はアーティストモデルトリビュート的なものも多くあります。
僕がJohn Mayer Trioのグルーヴィーで唸るようなプレベサウンドでその存在を知った、身長203cmの巨人(!)、ピノ パラディーノ(Pino Palladino)風のフェスタレッドPBボディです。でかいですねえ。
ジャイアント馬場さんは209cmだそうです。イニシャルJB。(←ウソ。以前のブログ参照)
同じプレベ使いでも、こちらはOPBタイプのスティング(Sting)風ボディです。ピックガードを外した印象的なボディは、一目見て彼のベースとすぐにわかります。
ラーメン好きのスティングは、福岡公演の際にうちからチャリンコで10分くらいの店でラーメン食べてたみたいです。(これも以前のブログ参照)
こちらは、当店でも人気のエルビスコステロ風ボディです。いつもはレリックなしが多いのですが今回はかなりのヘビーレリック。
バックはこんな感じ……!
もう少し「汚し」を入れてもいいな、と思っています。
一見、普通のブラックのストラトです。
ですが……、ブラックのストラトのアーティストものと言えば……!
おー、この剥げ方は"Blackie"(ブラッキー)ですね。エリック・クラプトン風でございます。
これはこのブログのトップ画像のボディですが、さっきも名前の出たジョン・メイヤー(John Mayer)モデル風ボディです。
チャコールフロストにのレーシングストライプ入りのCoolなやつです。
これは、誰モデルでもないのですが、個人的に気に入っているOlive Drab GreenのOPBボディです。
べっ甲PGと合わせると、なんとも渋悪い感じですね!
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……と、ずらーっと紹介しましたが、まだもう少し紹介していなのもあります。それは商品アップの時に見てもらおうかな、と思います。
どういうネックやピックアップなどのパーツを合わせるかも楽しみなところです!
「このボディ欲しい!」という方、是非お問い合わせください。(おるよね、きっと!?)
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今日の一曲は、「Jimmy Eat World」の"Sweetness"です。
獲物…、エモの代表格のように言われることも多い彼ら。確かにエモーショナルなボーカルが印象的です。
このサムネイル、まゆげ一直線みたいになってますが、実際は違います。(たぶん)
あつい演奏と歌、いいですねえ。あんまり女の子がキャーキャー言うてなさそうなところもいい。この人どんだけキャーキャー言われたかったとかいな、ってくらいしょっちゅう言ってますが……。
このボーカル、Jim Adkinsの持つテレキャスは、Fenderのシグネイチャーモデルの中でも異色のセットネックにミディアムスケールのテレキャスなんです。珍しいので、きっとJimmy Eat World好き以外にもこのモデルは結構売れてると思います。
うむ、楽器屋のブログらしく楽器の話で珍しく終えたいと思います。
今日はまじめだったな……。
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今日もブログを読んでくれて本当にありがとうございます!
SPOON
今村
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