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新しいボディたちが来ました。 - 9/28

MJTに頼んでいたボディが、ドカンとやってきました!

 

でっかいダンボール二箱でやってきまして、これをあけるときが僕(SPOONのイマムラ)は一番好きなんですね……!

 

今回は、特に熟考してオーダーしたボディばかりなので、特に待ち望んでいたわけです。

 

ほら、もうこの最初の画像からカッコいいでしょ?

 

正式には、近日中にこのホームページおよびデジマートでアップしますので、今日はいくつかを紹介しようと思います。

 

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新しいボディをオーダーする時は、だいたい自分が『このギター欲しい!』って思うのに、なかなか普通には手にはいりにくいものを考えます。

 

普通のストラトやテレは、それこそ本家フェンダーからたくさん出ていますので、やはりレアカラーやレア仕様。ハードテイルとか、シンラインとか……。

 

今回はアーティストモデルトリビュート的なものも多くあります。

 

 

僕がJohn Mayer Trioのグルーヴィーで唸るようなプレベサウンドでその存在を知った、身長203cmの巨人(!)、ピノ パラディーノ(Pino Palladino)風のフェスタレッドPBボディです。でかいですねえ。

ジャイアント馬場さんは209cmだそうです。イニシャルJB。(←ウソ。以前のブログ参照

同じプレベ使いでも、こちらはOPBタイプのスティング(Sting)風ボディです。ピックガードを外した印象的なボディは、一目見て彼のベースとすぐにわかります。

ラーメン好きのスティングは、福岡公演の際にうちからチャリンコで10分くらいの店でラーメン食べてたみたいです。(これも以前のブログ参照


こちらは、当店でも人気のエルビスコステロ風ボディです。いつもはレリックなしが多いのですが今回はかなりのヘビーレリック。

バックはこんな感じ……!

もう少し「汚し」を入れてもいいな、と思っています。


一見、普通のブラックのストラトです。

ですが……、ブラックのストラトのアーティストものと言えば……!

おー、この剥げ方は"Blackie"(ブラッキー)ですね。エリック・クラプトン風でございます。


これはこのブログのトップ画像のボディですが、さっきも名前の出たジョン・メイヤー(John Mayer)モデル風ボディです。

チャコールフロストにのレーシングストライプ入りのCoolなやつです。

これは、誰モデルでもないのですが、個人的に気に入っているOlive Drab GreenのOPBボディです。

べっ甲PGと合わせると、なんとも渋悪い感じですね!


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……と、ずらーっと紹介しましたが、まだもう少し紹介していなのもあります。それは商品アップの時に見てもらおうかな、と思います。

どういうネックやピックアップなどのパーツを合わせるかも楽しみなところです!

「このボディ欲しい!」という方、是非お問い合わせください。(おるよね、きっと!?)

 

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今日の一曲は、「Jimmy Eat World」の"Sweetness"です。

獲物…、エモの代表格のように言われることも多い彼ら。確かにエモーショナルなボーカルが印象的です。

 

このサムネイル、まゆげ一直線みたいになってますが、実際は違います。(たぶん)

 

あつい演奏と歌、いいですねえ。あんまり女の子がキャーキャー言うてなさそうなところもいい。この人どんだけキャーキャー言われたかったとかいな、ってくらいしょっちゅう言ってますが……。

 

このボーカル、Jim Adkinsの持つテレキャスは、Fenderのシグネイチャーモデルの中でも異色のセットネックにミディアムスケールのテレキャスなんです。珍しいので、きっとJimmy Eat World好き以外にもこのモデルは結構売れてると思います。

 

うむ、楽器屋のブログらしく楽器の話で珍しく終えたいと思います。

今日はまじめだったな……。

 

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今日もブログを読んでくれて本当にありがとうございます!

 

SPOON

今村