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ロッキン The サバーブズ with ピアノ - Ben Folds Five

 

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この一週間くらい、急に気温が10℃くらい下がった福岡でして、10月なのに30℃あるわーとか思ってたら、今度は最高気温が16℃くらいになったりして、いきなり冬の気配で、学生時代でいうところの『中間服』の期間がピューと過ぎ去ってしまいました。

 

しかし、中間服ってほとんど着ませんでしたね。そもそもどこにでもある習慣なのかな……?

「はあ? なかまふく!?」とか言って通じてない可能性もありますね。ちゅうかんふく。

 

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当初はセール案内のブログだった(2021/10/26:終了しましたのでその文は削除しています。)のですが、そのあとの『今日の一曲』でBen Foldsについて書いていたら、あまりに長くなって、セール案内の何倍にもなったので、もうベン・フォールズのブログにしてしまいました。

  

というわけで、今日はBen Foldsについての思い出話です。

 

 

『Ben Folds Five』の"Jackson Cannery"です。

 

ご存じの方も多いとは思いますが、Ben Fold "Five"と言っても三人組。

この曲は彼らのデビュ―アルバムの一曲目を飾る、ロックナンバー。ベンフォールズファイブが、どんなバンドかということをこの一曲で印象づける名曲です。

ピアノでロックするバンドです。ギター抜きで、ロックだけでなくジャズもビッグバンドもメタルも(!)やっちゃうんですね。

 

ピアノが弾けるメンバーがいるバンドは世間に結構ありますが、このようなJAZZトリオのような編成で(Piano. Drum. Bass)、ポップ/ロックで、しかも演奏がジャズピアニスト、クラシックピアニストばりに弾ける、というのは僕は他に知りません。(バンドの後期になるにつれ、ロック感は薄れてしまいましたが…。)

 

バンドの活動期間は5年くらいと短く、2000年ころに解散していたのが、2012年に再結成していました!

バンド解散後のベン・フォールズ(このバンドのピアノ・ボーカル。作詞作曲もやるその名の通り中心人物。甲斐バンドにおける甲斐よしひろ)のソロワークにも、バンドメンバーの名が歌詞に出てくる曲があったりしたので、友好的ではあるのだろうと想像していましたが、再結成はうれしいです。

 

消滅したり、メンバーが亡くなったりするバンドもあるなか、こうしてまた始まるバンドもあるんですよね。

 

このアルバムのジャケット見て、気が付く人は気が付く。

 

僕はこのことを中学の同級生で、「BURRN!」を愛読書としているコウジの指摘で知ったのですが、中央のベン・フォールズは「ガンズ」のTシャツ着てますね。

 

アメリカは「メタルキッズ」という言葉があるくらいに、幼いころからハードな音楽に触れる機会が多いので、例えば補助輪付自転車とガンズアンドローゼスが共存してしまうわけです。

 

デビューアルバム(1995)のライナーノートには、今話題の人となったコーネリアスの推薦状なるものがついていたのです。

僕が高校生だったので、25年前(!)くらいのはなしですが、当時の僕がブルースリーの燃えよドラゴンみたいな髪型で「なんでコーネリアスに推薦されないかんとや!」と毒づいていたのをなつかしく思い出しました。

 

ちなみに二枚目のアルバムにはトータス松本の推薦文がついていました。「おかん、なんでおれにピアノ習わせとかんかったん」みたいなやつでした。それには僕も「ほんとよ、そのとおりよ」という態度で読みましたので、コーネリアスとトータスへの僕の好意の差がうかがえますね。

 

そのあとベンフォールズも、「コーネリアスの音楽最高」って言ってたり、アンジェラアキとコラボしたり、日本語歌詞のボーナストラックがあったり、Hiroshimaという曲があったり(原爆と関係はなく、ライブ中にステージから落ちて血だらけになったという実話の曲)してたので、けっこう親日家です。アンジェラアキどこ行ったのかな。

 

ラブジェネレーションだったと思うのですが、ドラマでこのベンフォールズファイブのライブを見に行くという設定のやつがあったんですね。僕はそれをなんかの拍子に再放送で見て、竹野内豊が松たか子(だったと思うのですが)に「ベンフォールズファイブ。知らない?」とか言ってるシーンを見て、「何でこんなドラマで紹介されようとや!」と毒づいていたのもなつかしくほほえましく思い出しました。

 

という感じで、日本で人気が高かったようなこのバンド。

Wikipediaを見てても、日本では当時アルバムが30万枚売れたりしてて大人気。洋楽で30万はすごいですね。まあ、CD全盛期で浜崎あゆみとか宇多田ヒカルとか小室氏関連とかがその10倍売れてた時期なので、今とは比較にならない時代ではありますが……。

日本での人気の割りに本国アメリカではセールスが伸びてないような趣旨のことも書いてあります。

でも、自分の好きなテディ・ガイガーや、Motion City Soundtrackなどの曲中に『Ben Folds Five』という歌詞が出てきたりと、アーティストからの支持も多いアーティストだと言えそうです。

 

ベン・フォールズ自身は自分の才能を「1番は音楽的センス(作曲含め)、2番は演奏、歌が3番」と評していました。

でもドラムも音楽学校の講師の依頼が来るくらい(本人談)の上手さだという話も読みましたので、本当に音楽センスにあふれる人です。

 

自分も楽譜を買って練習したんですけど、"Philosophy"が弾きたかったんですけど、弾いて歌いたかったんですけど、全然ダメでした。

  

仮に、何かの天変地異が起きて、楽譜みて一生懸命やっとこさ弾けるようになっても、このダイナミックなグルーヴ感は、もう足元の毛ほどにも及びませんので、早々に断念したわけです。

 

先に少し書きましたが、年を経るにつれだんだんとロック/ポップ感は薄れていき、再結成後のアルバムも大人っぽい音楽が多く、個人的にはもっとラウドにやってもらいたい気持ちもあります。

 

 

当時のカラオケにも彼らの曲が入ってるくらいだったので、やはり日本でも人気があったわけですが、

僕が当時カラオケでJackson Canneryを歌ったら、同席したカジワラ君が、(誰でも歌ってみれば)というカッコ書きがはじめにつきそうな言い方で、「結構歌えるもんやねえ」と言いました。

俺が頑張ったの!! と言いたい気持ちを、言わなかった記憶がにがにがしく思い出されました。

 

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本当に思い出話ばかり書き連ねて、いまここにきて「あ、ギター屋のブログだった!」ということに気付きました。

ギターレスバンドの紹介しちゃってて。

 

ギターの宣伝のためというより自分の脳内の整理と放出のためという意味合いが強いブログなので、気にしてないので気にしないでください。

 

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ここまで読んでくださって本当にありがとうございます!

 

SPOON

今村

  

 

コメント: 2
  • #2

    スプーンの中の今村 (日曜日, 21 11月 2021 15:44)

    おー! 炭焼ベーシストさん!
    (『さん』づけしたくないので、以降しません)

    コメントありがとうございます!
    (敬語もやめます)

    いや、本当に久しぶりやー。
    ホームページ見てくれたのね、ありがとう!

    なるほど、あなたのプログレ好きにコウジの兄さんが噛んでるわけね。へー、知らんやった。

    あの頃の友人たちは、みんな音楽の趣味がそれぞれに派生していってた時期やったねえ。

    コウジは、イングヴェイとかジューダスとかの横にスピッツとかミスチルのシングルあるし、
    あるものは、エンヤに横道坊主にロクセットとか

    俺とあなたは、ビートルズとチャゲアスから、あなたはプログレに、俺はポップロックに、っていうねえ。

    あまりに関わりが濃すぎて、他の方々を置いてけぼりにするような話題しか思いつかんけん、
    なるべく一般的な話題をさがすけど……、見つからない。

    そういう話をしたくなったら直接メールください。

    いろいろありがとう�

    私的な返信失礼いたしましたm(_ _)m

  • #1

    炭焼ベーシスト (日曜日, 21 11月 2021 10:48)

    僕はコウジのお兄さんの影響でドリームシアターが好きになりました。