雰囲気を変えてみようと、背景をバタースコッチ風の黄色に変えてみたのですが、慣れず、しっくりこないので元にもどそうかなと考えている今村です。
日付をブログタイトルに入れて書き出しておきながら、どんどんその日付を過ぎてしまい、まず日付の修正をしながらブログを書き進めていっています。
自分は、文章を書くことにちょっとこだわりがあるようで、(このくらいの文章でも)とても時間がかかるんです。
もともと落ち着いてじっと何かの作業をするのも苦手な方なので、集中力が途切れやすいというのもあるのですが…。(通知表にも『落ち着きがない』と書かれていた)
今日は、もうすぐ登場するギターを紹介します。
こちらはWarmothのシンラインタイプのSTボディ。
ブラス風のピックガード(本当はアルミアノダイズド)と褪せた感じのブラウンが、往年のMOONのような出で立ちですね。
直列ブレンダーで、疑似ハムサウンドもいけて、幅広いサウンドがアウトプット可能です。
手前味噌ですが、 かっこいいです、うん。
これとは対照的に、もう一方はほとんど幅が一本の狭い道のギターです。
オリーブドラブカラーなのですが、画像が今一つで黒に見えますね…。
漢のリア一発のピックアップ!
コントロールも1ボリューム!
実は、プッシュプルのポットを使っているので、二つの音が出ます。
ピックアップはThe RのTricolourを使用していて、赤のボビンがカッコいいので、はだかんぼうでマウントしています。
このギターは、今まで作っていないタイプなのでちょっとした意欲作です。
Jazzmaster Ⅰ、もしくはJazzmaster Juniorとでも名付けようと思うこの一台です。
ジャズマスターシェイプにテレPUとか、テレシェイプにストラトPUとか、フェンダー系同士の融合は本家にもありますが、自分としては二大ブランドの垣根を超えたフェンダーとギブソンの融合を図りたい気持ちもあります。
他のお店のギターではVシェイプにストラトピックアップとかも見たことありますが、
個人的にST×3のPU構成を他のシェイプにってよりも、
P-90リア一発のテレとか、
ミニハム三発のテレとか、
ファイヤ―バードタイプボディのテレとか、
そんなのやりたいですねえ。(テレばっかし)
進行中のものにVシェイプのテレPUというのがあるので、こうご期待です。←RS Guitarworksにそういうのありましたけど……!
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今日の一曲は、"Motion City Soundtrack"の『Not Asking You To Leave』です。
他の曲も同じくらい好きなのが多くあるバンドでして、MVがあるものを探したのですが、なんか画質も悪いし、なんかチャチいし(ごめん!)、であんまりお勧めできないので、この静止画に近いやつにしました。
豪快なヘアスタイルのフロントマン、ピエールが目立つバンドで、日本ではあんまり評判は聞いたことが無いですが、この紹介した一曲も収録されているアルバム『Even If It Kills Me』は、僕の心の名アルバム10選には入ってこようかというナイスアルバムなんです。
エモとかメロコアみたいなジャンルに分類されることの多いこのバンドですが、このアルバムに至っては自分の好きなPOP感が満載で、すごくいいんです。
それもそのはず、クレジットを見れば、Weezerのデビューアルバムをプロデュースしたリック・オケイセックに、ファウンテンズオブウェインのアダム・シュレンジャーというパワーポップ界の巨匠がかかわってますもんね。(どちらも亡くなっちゃった…)
女の子に対してブイブイ言わせる(どういう由来の表現なんでしょう…)のではなく、めそめそ未練たらたらしてる感じがメロディや歌詞の印象から伝わってきます。
Youtube見てたら、Ben Folds Fiveの『Army』とかカバーしてたりしてて、ただの勢いのパンクバンドとは違うメロディセンスはこういうのが好きだからかなあ、なんて考えました。
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この『今日の一曲』で紹介するアーティストが、なるべく重複してしまわないようにと(自分で勝手に)気を付けているのですが、
今日、過去のブログをチェックしてたら、まさかの"Arlo"がダブってました!
他のかなり好きなバンド(WeeerとかFoo Fightersとか)は、違う曲をたくさん紹介したい気持ちを抑えて、他のバンドを選んでいるのですが、そういうマイナーなやつは自分のガードが緩かったみたいで、あっさり二曲登場していました…。
いや、好きなんですけどね。でも、唯一二回登場するほどではないです…。
だいたい自分も気分でブログ書いてますので、三日連続更新してたり、昔は半年あいたりで、なんちゅう気まぐれなことよ…、と改めて他人のように思っていました。
今の、この一年・二年、定期的に更新できているのは、自分でも少し驚きです。
月並みな表現になってしまいそうですが、読んで(見て)くださる方あってこそのホームページ、ブログ。
そしてこの更新の時間をとれる自分の環境を一緒に作ってくれている、周りの人達のおかげだ、ということは忘れないようにしたい、と強く思ったとです。
今日もこうして読んでくださってありがとうございます!
SPOON
今村
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