暖かい陽光を浴びた樹々が生み出す、その種子たちが、鼻腔をくすぐるこの季節。
要は花粉症なわけです（このネタも一年ぶり）。
そしてこの季節は、確定申告のシーズン。
「あなたの苦手なものはなんですか？」
というアンケートがあったならば、ついこれを答えてしまいそうなくらい、の存在です。
単に自分が数字とにらめっこするのが苦手なのですが、地元の税務署の前を車で通っても、なんだか伏魔殿のように見えてしまうのです。
しかし今年はなんだか去年よりも、鼻水も目のかゆさもひどくないです。
これはついに我が自然治癒力で、花粉症克服か！？ と期待しています。
もし仮に『今年は例年より花粉が少ない』とかいう情報があったとしても、知りたくないので知らせないでください。
確定申告の方も、学生時代8月31日に大慌てする人間だった僕は、かなり直前にならないと作業を進めないので、見かねた妻（7月中に終わらせるタイプ）がなんとか早く終わることができるように手伝ってくれようとしてくれ、いろいろと毎日作業が進むような策を練ってくれました。来年こそは提出期間が始まったときには提出できるようにと意気込んでいる次第です。妻よ、毎年すまない。
これで僕の精神的・身体的二大苦手を克服し、来年はあたたかい春の陽気を100％の喜びで感じ、杉の木の横で大きく深呼吸をし、税務署の横をにっこにこで通り過ぎるのです。予定です。
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地元にアメリカンアンティークのお店があり、いつもは車で通り過ぎるだけだったのですが、この前（まだ確定申告の作業を進める前）家族で中に入ってみました。
なかなか面白いお店で、アメリカの工具の販売用什器や看板、映画館のロビーにありそうな丸いソファやネオンサインなどなど、たくさんの珍しいものが置いていました。
その中で勝手に写真撮ってきたので、勝手に紹介したいと思います。二個だけ。
おお！
これは、「アルカセルツァー」の陳列用の台！
すぐに、オアシスのデビューシングルを思い出すあなたは、僕とお仲間です。
なんか胃ぐすり的な頭痛薬的なやつらしいです。
ちなみにこのお店トランプが値札です。しゃれとんしゃあね。（「おしゃれにしてらっしゃいますね」という意味の博多弁）
おお！
これはスイッチクラフトの、これまた陳列台！
プラグとかこれに置いてたのかなあ。
こんなの、日本じゃエレキの配線を自分でやる人しかコーフンしないでしょうね。
でも、ブランド知らなくても「なんかおしゃれ」でいけそうです。
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というわけで、なかなかホームページやデジマートの作業を進めることができなかったひと月でしたが、 またいろいろネックやボディ、エフェクターも入荷予定なので、紹介していきますから、またのぞいてください！
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今日の一曲は"Letters To Cleo"の「Awake」です。
この人たちのことは、活動当時は全然知らなかったのですが、
日本語版のウィキペデイアも存在しないくらい、日本では知られてないのです。日本のレーベルからCD出てないのですね。
これぞアメリカ女！ という感じのねちゃっとした英語の歌い方で、でもかわい子ぶった声出さなくて、耳心地は悪くないのです。ビデオもなんか古いですね…。
ジャズマス使ったりしてる辺りも、いかにもオルタナな感じですね。
日本で紅一点ボーカルバンドといえば、レベッカとかジュディマリとか（古いっ！）今なら東京事変とかを思い出しますが、その辺は「絶対聴いちゃらんけんね、おれは」というスタイルでいるイマムラですが、外国のこういうのはあっさり好いてしまうあたりに、僕のなにか渦巻く情念が見え隠れしているような気がする、花粉舞う春の日なのでした。
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今日もブログを読んでくれてありがとうございます！
SPOON
今村