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2/22 - ギターが彼女 - Stand Atlantic「Lavender Bones」

これ、かっこいいでしょう!?

(※Thank you SOLD OUT!)

 

テレバード、とかファイヤーキャスターとか言われる、GibsonファイヤーバードのボディとFenderテレキャスターの融合ともいえる、カスタムならではの楽しみともいえるボディです。

 

ちなみに画像のこの娘はマホガニーボディとフロントにミニハムという、ちょっこしファイヤーバード寄りのボディなんです。

ちなみに外国ではギターとか船とかは『She(彼女)』なんですよね。(普段はそんな感じの言い回しはほぼしないのにあえて『この娘』なんて言いましたけど)

処女航海とか言いますもんね。前にもそんなこと書いた気がしますが、気にせず書きすすめます。

 

日本でも、車のことを「うちの子」とか言うかんじとかありますよね。要は『そのくらい大事にしている存在』を彼女や子供に例えているような言い回しなのでしょうが、「大事な存在=彼女」というアメリケンな文化に対して、子どものことを大切とは言えても、連れ合いのことが一番大事です、なんてことはサムライじゃぺんとしては言えないぜよ、っていう日本男児の文化のようなものがよくあらわれてるなあ。なんて思います。

 

話がそれていって、本題の何倍も文字数が多くなるといういつものパターンになっていますが、本題に戻しますと、このボディカッコいいでしょ?

ピックガードもSPOONでオリジナルで用意した、1PLYべっ甲タイプです。保護シールがしわが寄りすぎてJoy Divisionみたいになってますが、シールをはがせばピカピカですよ! 1PLYなのですこーし反ってますが、それもビスで止めれば無問題です。

 

今回もう一台テレバードボディを用意していまして、そちらはブラックカラーのアルダーボディ。フロントPUも普通のテレタイプなので、そちらの娘はFender寄りと言えそうです。

 

ボディのページに、他のものも出品したので見てみてくださいね! 前回好評だったOlive Drab Greenのボディもあります。

 

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今日の一曲は、"Stand Atlantic"の「Lavender Bones」です。

ここで自分が紹介する動画の中では、まあまあ最近の曲です。(4年前くらいのやつです。いつもは20年前くらいのやもんなあ)

 

今回初めてMVをみましたが、Superflyみたいなお姉ちゃんが歌っていますね。ギターも弾いてていいじゃないですか。フロントハムのテレキャス。

ギター担当の方もいじってありそうなジャズマスですね。(と一応楽器屋っぽい視点をアピール)

 

調べてみると、オーストリアのバンドなんですって!

クラシック以外で、オーストリアの音楽を聞くことになるとは思ってもみませんでした。

勝手にアメリケンなかんじやなあ、て思ってたのでおどろきです。

↑※今日(2023/2/24)あらためて情報を見ると、「オースト"ら"リア」出身でした。最初に僕の見たサイトの「ら」が抜けていたのです。いやあ、オーストリアでもこんなにリズムよく英語の歌詞書けるんだなあ、とか思ってたんですよ。ごめんなさい、間違ってました。結局オーストリアの音楽はいまんとこクラシックだけですね。

 

僕の使っている音楽配信アプリ君が、きっとお気に入りに入っているパラモアあたりから「おまえ、じゃあこんなんも聞くんじゃろ?」という感じでおススメしてくれたのだと思います。

このStand Atlanticのほかにも、女性ボーカルでバンド演奏が結構ハードな感じのグループをおススメしてくれいて、なるほど、こういう感じで一市場あるんだな、と認識いたしました。

 

日本では、あまりこういうエモっぽい女性ボーカルのバンドってないですもんねえ、って知らないだけかもしれないので、あればおしえてください。(聞きたいわけではない)

 

ちなみにこの曲、自分の好きなバンドの曲とイントロそっくりだったので、それも貼ります。

"Copperpot"の「Christine」です。

 

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イングランドプレミアリーグで活躍する三苫選手を応援する地元ブライトンのサポーターが「ミツォーマ!!」といっているのを聞いて、そうかあイギリスは"ペイパバックライツァー"やもんなー、アメリカなら"ペイパバックゥライラー"だとしたら「ミローマ!!」になるんやろか…。なんて思いながらスポーツニュースの動画を見るイマムラでした。

 

今日もブログを読んでくれてありがとうございます!

 

 

SPOON

今村