『音楽』はPLAY

『音楽』という言葉には『楽』が含まれているのだから、楽しまないと! というような話を、たまに聞いたり見たりします。

 

「楽しむ」という精神の反応の部分を「~しないと」というのはかなり無理があると思いますが、それは怒ってる人に「怒るなよー」というのと同じくらい無意味なことだと思いますが、それはさておき、『音楽』を楽しむ、という言葉から頭に沸いたことの雑記です。(雑記ばっか!)

 

 

もう、この記事のタイトルにもしてしまっていますが、「ギターを弾く」ということを英語では「I play the guitar」といいます。いうらしいです。いうと習いました。

 

この「PLAY」、そうですね。日本語では「スポーツする」も英語では「PLAY」です。

 

そして、「遊ぶ」。これも「PLAY」です。

 

そんな事あ知ってらあ、という方もあるでしょう。ただ、自分はつい最近気づいたんです。なんだかここに国民性が出てて面白いなあ、と思うのです。

 

僕は別にアメリカ人やイギリス人が偉いとは思わないし、日本人を卑下する気もないのですが、この点に関しては、「英語圏の文化はよいな!」って感じました。

 

ピアノ習ってるとか、サッカークラブに入ってるとか、上手くなってコンテストや試合で上の方に行くことが目的にしちゃわない方がいいのになって思うんです。そしたら、いきなり「PLAY」じゃなくなるから。それを大人がきちんとこどもに伝えられたらいいのに! って考えています。

 

国民性が勤勉だから、『何かの意味』(多分、最終的には、その行為が「お金」になるかならないか)を持たないことに時間とお金と体力を使うことが無駄のように思うんでしょうけど、それをしてしまったら、本来は無邪気に、「楽しむ」という目的だけのはずの物事に、あんまり楽しめない「意味」がついてきてしまうことになってしまいますもん。

 

トランプしてる人に、「マジシャンかカジノディーラーにならないなら意味ないや」って思わないですよね。

 

これギターだけの話じゃないです。

 

みんな、もっと「プレイ」しましょう! (変な意味でなく)

 

お子さんのいる方は、どんどん「プレイ」させましょう。プレイさせていない人は、まず自分がたくさんプレイしましょう。好きなことを! 自分が楽しさを味わったら、愛する人にもきっとその気持ちを味わわせたくなります。

 

 

 

 

なんだか、10倍くらい書きたいことがムクムク増えてきたので、危険なのでここで止めます。

 

PLAYが大事! という話でした。

 

ここからは全くの純然たる余談です。

 

 

奥さんと、近所にある、業務用の調理用具や販売グッズを扱ってるお店に行ってきました。

 

めちゃくちゃおもしれー!

 

もうね、ここに来たら、買うお金があれば、今夜からでも屋台始められるよ! ラーメンでもたこ焼きでも! っていうお店でした。

 

『人造ばらん』ってなんだか、古い日本の恐怖映画みたいでいいなあ。

 

他にも『人造包皮』ってのもあったんですけど、それはまたコメントに困るネーミング。

 

このシールなんかは福岡のお店ならでは! と思ったんですが、隣には「高菜」「かつお」「シャケ」とかのシールもあって、おにぎり用シールのコーナー。

 

その他にも賞味期限を表記するシールとか、パン屋とかで見る「本日中にお召し上がりください」のシールとか、もうお店で見かけるものはなんでもありました。

 

あと、お店の前に出すのぼりとかもたくさんあるんです。

 

最近、近所のカレー屋と同じのぼりを、別の店で三件くらい見た時に「絶対あの業務用のお店にあるな」って奥さんと話していたら、案の定あって、笑ってしまったなあ。

 

「さあたああんだぎい」とかののぼりもあって、とっても狭いところまで網羅してる感じでした。

 

 

こんなまとまりのない文章ですいません。遅筆なもんで、こんな文章でも完成まで何時間かかかってしまいます。

 

こうして読んでくださった方、本当にありがとうございます!