僕(イマムラ)はべっ甲柄のピックガードが好きなのです。
ストラトでも、テレキャスでも、ジャズマスでも、けっこう良く使います。
「そこは『ミント』やろー!」
って言われても、けっこうべっ甲にします。(ミントも好きですけど!)
レリックしたギターには、やはりレリックしたピックガードが良いですよね。
白系のピックガードの場合は、黄変した感じや汚れた感じを出します。
しかし、それがべっ甲系だと、簡単にいきません。
元が茶色なので、黄変しててもわかりにくく、汚れててもわかりにくいのです。
ビンテージ感のあるべっ甲ピックガードの、新品とは全然違う雰囲気を出すための作業をします。
ちょっと暗いですが、茶べっ甲の新品です。
ピカピカしてて、エッジも立ってます。
こちらが、レリックを施したものです。
同じ材質です。
角が取れて丸くなり、ツヤも消しています。ずいぶん雰囲気が出ました。
並べると、けっこう違いますね。
うん! いい感じです。
「なんのピックガード!?」
てなった人は、スルドいです。
これは、ワーモスのオリジナルシェイプ「Split Jazzmaster」用のピックガードです。
今度の新作はこれにする予定です。ハードレリックです。カッコいいぞ!
記事を読んでくれてありがとう!!
一日も早く穏やかな日々が戻りますように。
SPOON
今村
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