握った感じはどうだろう…?
あらゆるサイズ・形状の組み合わせができるので、自分に合ったネックをぜひ見つけてください。
Neck Profileとは、ネックの握り具合や形のことで、手触りや心地よい演奏性にとても大きくかかわる要素です。どの仕上げが一番最適化を選ぶために、それぞれのシェイプのサイズ(指板の表面からネックの背面までの厚み)とあなたのお気に入りのネックを比べてみてください。
「*」は¥5,600のアップチャージオプションです。
Standard Thin(スタンダードシン)は、ワーモスで一番人気のネックシェイプで、近年物のフェンダーネックによく似た形状です。このミディアム”C"シェイプは、多くのプレイヤーが「弾きやすい」と感じる形状です。
似たシェイプ
近年物のFenderアメスタSTやアメスタTLネック
1フレット部での厚み
.800” (20.32mm)
12フレット部での厚み
.850” (21.59mm)
Fatback(ファットバック)は、ワーモスで一番太くて丸いネックで、ファットなビンテージのフィーリングを愛する方のために作られました。
似たシェイプ
ヴィンテージFenderのディープな”U"シェイプネック
1フレット部での厚み
1.00” (25.4mm)
12フレット部での厚み
1.00” (25.4mm)
Boatneck(ボートネック)は、Fatbackと同じ厚みですが、両脇が少し削られたいわゆる『船底型』ネックです。おかげでFatbackと同様の厚みをもちながら、握りこみのしやすい形状
となりました。
似たシェイプ
ヴィンテージテレキャスター(52リイシュー)
1フレット部での厚み
1.00” (25.4mm)
12フレット部での厚み
1.00” (25.4mm)
59 Roundback(59ラウンドバック)は、初期レスポールネックのサイズに基づいたシェイプです。これはPRSのネック形状にも最も近いネックシェイプです。
似たシェイプ
Gibson 1959 Les Paul
1フレット部での厚み
.860” (21.84mm)
12フレット部での厚み
.960” (24.38mm)
Clapton(クラプトン)シェイプは、Eric Clapton(エリック・クラプトン)の使用により広く知れ渡ることになった、ソフト”V"シェイプです。
似たシェイプ
初期FenderエリッククラプトンシグネイチャーST
1フレット部での厚み
.850” (21.59mm)
12フレット部での厚み
.940” (23.88mm)
SRVシェイプは、Stevie Ray Vaughn(スティーヴィー・レイ・ヴォーン)の使用により広く知られる、非対称ネックです。心地よいグリップ感と、フィンガリングの演奏性を両立できるように、親指(6弦)側は少し丸く、他の指(1弦)側は削られています。Wolfgangと比べると、少しだけ太目で、センターのずれが中央寄りです。
似たシェイプ
初期FenderスティーヴィーレイヴォーンシグネイチャーST
1フレット部での厚み
.835” (21.21mm)
12フレット部での厚み
.970” (24.64mm)
Wizard(ウィザード)は、薄く、平らなネックシェイプです。80年代に人気を博し、現在でもその人気は衰えません。このシェイプは、スピーディーで正確なフィンガリングを助けてくれます。
似たシェイプ
Ibanez Wizard II ネック
1フレット部での厚み
.750” (19.05mm)
12フレット部での厚み
.820” (20.83mm)
Wolfgang(ウルフギャング)は、Eddie Van Halen(エディー・ヴァン・ヘイレン)の使用により広く知られる、非対称ネックです。非常にしっかりとしたグリップ感と、素早いフィンガリングを両立できるように、親指(6弦)側は少し丸く、他の指(1弦)側は削られています。SRVと比べると、少し薄めで、センターのずれがより深い非対称ネックです。
似たシェイプ
Peavey Wolfgang ネック
1フレット部での厚み
.815” (20.7mm)
12フレット部での厚み
.940” (23.88mm)