-Warmoth-
Swamp Ash 51 Precision Bass Worn Black w/Bare Knuckle
[S] ¥SOLD
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2ハムにフロイド仕様
エキゾチックな材を使用した
モダンテレキャスターです
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3.60kgと標準的な重量感の個体。
米国ミズーリのレリックボディ専門ブランドMJT製のマルチレイヤーヘビーレリックボディに、米国Warmoth社製ローステッドメイプル/ローズウッドのネックをジョイントした一本。Wilkinsonローラーナットや、シュパーゼルペグなど、ジェフベック風ともいえるパーツ構成。
ピックアップには英国製ハンドワウンドピックアップのベアナックル(Bare Knuckle Pickups/BKP)のTrue Grid STセットを、コントロールには、パッシブながらあらゆる配線パターンとコンデンサの値を自由に変えることができる『Toneshaper』キットを搭載しています。
ヘビーレリックのストラトですが、モダンな構成を多く盛り込んだスペックのギターです。
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ボディはアルダー製。米国ミズーリのレリック専門ブランドMJT製の、フェスタレッドの上にレイクプラシッドブルー(LPB)を重ねたマルチレイヤーボディです。激しい使用感をイメージしたヘビーレリックを施しました。
ネックは、Warmoth製の"リバースラージ"のローステッドメイプルネックにダーク(濃い)インディアンローズウッドを指板につかったネックです。
ナットにはWilkinson純正ローラーナットと、ペグにはシュパーゼルロックペグを搭載しています。ブリッジにはこちらもWilkinson by GotohのVSVGモデルを搭載。6点止めながら、2点支持のブリッジのようなしなやかな動きのトレモロと、その動きの中でも安定したチューニング精度を保つ組み合わせです。
スタンダードシンは、多くの人が弾きやすいと感じる細目の握りやすいモダンCグリップです。
ピックアップには英国製ハンドワウンドピックアップのベアナックル(Bare Knuckle Pickups/BKP)のTrue Grid STセットを搭載しています。
コントロールには、パッシブながら内部のディップスイッチの組み合わせにより、面倒なはんだ付けの作業を必要とせずにあらゆる配線パターンと、コンデンサの値を自由に変えることができる『Toneshaper』キットを搭載しています。ピックアップの交換などの作業の手間も数分で完了することができます。
サウンドは、アルダー/ローズのバランスよく鳴るストラトトーン。ローズの粘るようなサウンドはそのままに、レスポンスも良く、とても分離感のある和音と、艶のあるサウンドが心地よい一本です。
こちらはUSEDアイテムながら、レリックの外観なので、使用傷などは判別できませんが、楽器の質に影響のあるようなダメージはありません。ピックガードのビス穴の穴埋め跡があります。
ネックの反りもなく、ロッドの余裕もございます。フレットは8割ほどの残りです。
3.60kg。
SKBのセミハードケースとトレモロアームが付属します。
是非お問い合わせください。
◆クォーターソーンのWarmoth製ローズウッドネック
独特の色合いが特徴のローステッドメイプルと、濃い色合いのスラブ貼りローズウッド指板を採用したWarmoth製ネック。
ローステッドメイプルは、高温加熱処理を施すことで木材の水分を完全に抜き、湿気による反りやサウンドへの影響を受けないようにした素材で、湿度の変化の激しい日本ではまさにうってつけのマテリアルです。
このネックのローズウッド指板は、特に色の濃いものが使用されています。メイプルとローズの黄金ともいえるコンビネーション。Reverse CBSヘッド(ラージヘッド)な分、存在感も強く、色味の印象もこのギターの特異さを際立たせます。
Warmoth社はFenderの公式ライセンスサプライヤーですので、本家同様のストラトキャスターラージヘッド形状が採用されています。
Modernコンストラクション採用のネックで、ネックを取り外したり、弦を外すことなくネックのサイドからロッドの微調整が可能です。
指板Rは"10-"16のコンパウンドラディアスを採用。ローポジションでもハイポジションでも自然な運指ができ、ハイポジションの弦高も音詰まりなく低く設定しやすいラディアスです。
グリップは「Standard Thin(スタンダードシン)」。現行フェンダーのアメリカンシリーズでも採用されるようなモダンCシェイプとも呼ばれるモデルで、細身で扱いやすく、多くの人が弾きやすいと感じるネックシェイプです。
43mm幅のナットには、復刻モデルではなくWilkinson純正のローラナットを使用しています。ジェフベックのストラトに使用されていることで一躍人気を博しましたが、現在は製造されておらず入手の難しいパーツです。スムーズな弦の動きと、安定したチューニングを提供してくれるパーツで、特にアームを多用するプレイにはその効果を十分に発揮してくれます。弦も切れにくく、サステインも向上する安定した素材で、現在は大手メーカー各社が標準採用しています。
マシンヘッド(ペグ)は、スパーゼルのロックペグを使用。ロックペグの代名詞ともいえる扱いやすさと安定感で、こちらもジェフベックストラトに標準採用されているモデルです。
フレットは、22フレットで6150(ミディアムジャンボ)を採用。6150は演奏性・耐久性ともに非常にバランスの取れたフレット形状です。
現状はノーロゴですが、ご希望に応じてWarmothロゴ(金メタリック・ブラック・シールタイプ)を貼り付けもできます。(お問い合わせください)
◆精度高く組み込まれたジョイント部
カスタムギターで懸念されるジョイント部の精度。ジョイント部は紙が一枚も入らないほどに組み込まれています。
センターもきれいにとれており、弦もピックアップのポールピースをきれいに通過しています。
◆USACG製ティネオTOP/1ピースマホガニーBACKボディ
USAミズーリのレリック塗装専門ショップ「MJT」によりラッカー仕上げされた、アルダー製のストラトキャスタータイプボディ。
フェスタレッドの上にレイクプラシッドブルー(LPB)を重ねて塗ることで、このギター一番の特徴とも言える色の対比を生み出しています。
全面にびっしりとウェザーチェックが入ったボディと、雰囲気のあるカラーリングは、MJTの技術力ならではです。
◆カスタムならではの充実のパーツ構成
ピックアップには英国製ハンドワウンドピックアップのベアナックル(Bare Knuckle Pickups/BKP)のTrue Grid STセット(Youtubeへジャンプします)を搭載しています。
アルニコ5を使用した8.8kΩ~9.8kΩの、艶のあるクリーントーンと、 パンチのあるドライブトーンが持ち味のピックアップです。ブルースからプログレまで幅広くこなせるトーンです。
コントロールには、パッシブながら内部のディップスイッチの組み合わせにより、面倒なはんだ付けの作業を必要とせずにあらゆる配線パターンと、コンデンサの値を自由に変えることができる『Toneshaper』キットを搭載しています。ピックアップの交換などの作業の手間も数分で完了することができます。
◆GIGバッグとトレモロアームが付属します
こちらはUSEDアイテムながら、レリックの外観なので、使用傷などは判別がしにくいものですが、楽器の質に影響のあるようなダメージはありません。ピックガードのビス穴の穴埋め跡があります。
ネックの反りもなく、ロッドの余裕もございます。フレットは8割ほどの残りです。
3.60kg。
SKBのセミハードケースとトレモロアームが付属します。
是非お問い合わせください。
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++ スペック ++
+ ネック
Warmoth - Telecaster Neck - Quartersawn Indian Rosewood
ネック:インディアンローズウッド
指板材 : インディアンローズウッド
グリップ:スタンダードシン
フレット:22F/ミディアムジャンボ・6150
ナット幅:43mm/Floyd Rose(フロイドローズロックナット)
ポジションマーク:マザーオブパール
ペグ : Schaller Locking Tuners(シャーラーロッキング)
+ ボディ
USACG - Modern Telecaster HH - Tineo / 1-Piece Mahogany
ボディ材(トップ):ティネオ
ボディ材(バック):マホガニー(ワンピース)
ブリッジ・サドル : Floyd Rose(Schaller)
ピックアップ:Seymour Duncan / APH-1 SET
ポット : CTS
重量 : 3.6.0kg
付属品 : SKBセミハードケース、トレモロアーム
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◆SPOONのコメント
珍しいティネオ材トップのテレキャスターです。
家具や打楽器の打面に使われたりと、良い杢目のものは希少で多くは使われていませんが、硬めの材でトップ材には非常に相性がいいです。
2ハムにフロイドと、コンターボディなど、「どうだ!」というほどのモダンテレですね。
ダンカンのAPH-1はこのギターで初体験でした。 "Slashモデル"のAPH-2の原型という印象で、正直あまり人気がないというか、載っけてるよ!って人を聞かないのですが、これを弾いて「これいいやん!」ってなりました。
このギターの特徴と相性が合っているのもありますが、ドライになりすぎない太さの中に、しっかりとした音像感もあり、ブーミーにならない。モダンタイプギターの一つの理想形と言ってもよさそうです。(少し重いですが……)
ローズネックは硬い音のイメージのある方もいらっしゃるかもしれませんが(自分がそうだった)、すごくジューシーで濃密な美味しい音の詰まった材です。
指板材の印象で考えてもらうとイメージしやすいかもしれませんが、とげの無いぎゅっとつまった音なんです。それでいて、音がこもっているかというと、そうではなく、音のツヤも十分ある。このギターはその特徴をうまく引き出せていると思います。
(オールマホガニーボディにSH-4とかだとこもってしまうかも…。)
フロイドタイプも個人的にはなかなか触れる機会は少ないのですが、この演奏性はさすがだなあ、と感じます。弦交換やチューニング前準備さえ済ませておけば、アームを使わなくてもビブラートやチョーキングがかけやすくて、ゲージ10なのに「あれ、09かな?」っていうくらいの滑らかさです。
スペック的にはご豪華な組み合わせですが、ボディバックのタッチアップ跡があるのでSpecial Priceです。ぜひお問い合わせください!